菅野耳鼻咽喉科の感染防止対策
菅野耳鼻咽喉科では感染症拡大防止対策として次のような取り組みを行なっております。
●施設や設備全体
・オンライン診療(スマートフォン活用による遠隔診療)を開始しました。詳しくはこちらをお読みください。
・診察室では天井埋め込み型の空気清浄機(岩崎エアーテックSU30-DW)を使っています。
メーカーによりますと、第三者機関における試験で紫外線殺菌灯の働きによりインフルエンザA型を99.998%不活性化するため、院内感染の防止に有効という結果を得ています。新型コロナウイルスについてはまだ試験を行っていませんが、効果は期待できると考えています。
・ニプロのシーエルファイン(次亜塩素酸水)を噴霧して、室内に浮遊する菌やウイルスの除菌を行っています。メーカーによると安全性と感染対策にすぐれた製品であるとのことです。
・すべての設備について人が触れる部分を定期的に消毒しています。
・バックヤードの扉を開けっぱなしにして換気を行っています。
・換気しても寒くならないよう、エアコンを新型のものに入れ替えて、稼働させています。
●受付・会計
・会計ではICカード(スイカやパスモなどの交通系、ワオンやナナコなどの流通系など)、クイックペイ(アップルペイ、グーグルペイ)、クレジットカードを使って、現金を触らずにお支払いができます。2020年12月からはレジ連動型のカード決済機を導入したのでお待たせする時間が短くなりました! パスモやクイックペイなら機械にタッチして音が鳴ったらお支払完了です!
・飛沫を防ぐために透明シートを設置しています。
●待合室
・ウイルス除去効果がある空気清浄機「AIRMEGA」を使っています。メーカーのホームページによりますと、第三者機関においてHEPAフィルターの働きによりウイルスや菌を対象に除去および不活化効果を確認するための試験を行っていて、インフルエンザA型(H1N1)ウイルス、マーズコロナ(MERS-CoV)ウイルスなどのウイルスに十分な効果が確認されています。新型コロナウイルスについてはまだ試験を行っていませんが、効果は期待できると考えています。
・他の患者さんとの間隔を確保できるように、予約人数を制限しています。
・印をつけて使用できる椅子の数を減らしています。
・窓を開けたままにして常に換気を行っています。
・本、雑誌、新聞の用意はとりやめています。
●聴力検査室
・透明シートのついたてを設置しています。
●ネブライザー
・症状によっては、ネブライザーの使用を制限させていただきます。
・換気扇の効率がよくなるように、サーキュレーターを使っています。
・アルコール消毒を行っています。
●患者さん
・みなさんにマスクの着用、手指の消毒、体温測定のご協力をお願いしています。
自動で体温を測定する機械です。お顔が丸い形に合うように、立つ位置を調節してください。難しい場合は、別の測定機で測りますので、遠慮なくお声かけください。
・新型コロナウイルスの感染がご心配な方には、発熱等診療予約センター 0570-048914への電話をご案内しています。
・新型コロナウイルス感染症の心配がある症状の方は、お話をうかがった上で隔離の部屋へご案内しています。
●医師&スタッフ
・サージカルマスクの着用と手指の消毒を徹底しています。
・始業時に検温と体調チェックを徹底しています。
・セルフレジを導入したため、お金を触らないようになりました。
・必要に応じて、ゴーグルやシールドで目や顔を防御しています。
・必要に応じて、防護服、防護帽を着用します。