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禁煙外来

どんな外来?

医学的な手法にもとづいて、「ニコチン依存症」という病気の治療をする外来です。医薬品を用いるだけでなく、医師・看護士・医療スタッフがチームを組んで、患者さんに寄り添い、励ましながら、禁煙成功に導くよう最大限のサポートを行います。当院では、保険診療で治療が受けられます。

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治療の流れは?

(1)初回の診察

予約の上、受診します。「禁煙外来」は、インターネットでは診療予約ができません。初めての方は必ず代表電話:044-852-8733 にてご予約をお願いいたします。

初回の診察では、「ニコチン依存症」であるかどうかの診断、保険診療を受けられるかどうかの判定、現在の健康状態の確認、呼気一酸化炭素(喫煙者の息に含まれる有害物質)の濃度測定を行います。

それらに加えて、現在の喫煙習慣や、過去の禁煙歴などをお聞きして、どのような禁煙補助薬を使っていくか、ニコチン切れ症状が出たときに、どのように対処するかなど、治療の方向性を決めていきます。そして、禁煙開始日を決定します。

 

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(2)再診 2~5回目

その後は、2回目=初回から2週間後、3回目=4週間後、4回目=8週間後、5回目=12週間後というスケジュールで再診を行っていきます。次のことを中心に診察します。

  • 禁煙状況や体調のチェック
  • 禁煙補助薬の効果や副作用の確認
  • 呼気一酸化炭素濃度の測定
  • 禁煙継続のためのカウンセリング(ニコチン切れ対策など)

再診を重ねるたびに、健康状態が向上し、禁煙できるという自信を育んでいけるよう、チーム一丸となって取り組んでいきます。

12週間、5回にわたる診察が完了すれば、喫煙習慣からは「卒業」できる可能性が非常に高くなっています。

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チャンピックス(禁煙補助薬)について

ニコチン依存症の治療で、中心的な役割を果たすのが「チャンピックス」という禁煙補助薬(内服薬)です。以下は、製薬会社ホームページからの引用です。

 

タバコを吸うと、脳にあるニコチン受容体という部分にニコチンが結合して、快感を生じさせる物質(ドパミン)を放出させます。

チャンピックスは、この受容体に結合することで、ニコチンの場合より少量のドパミンを放出させて、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くします。

また、ニコチンが受容体に結合するのを邪魔して、禁煙中に一服してしまったときの“おいしい”といった満足感を感じにくくすることにより、禁煙を助ける薬です。

 

その一方、おもな副作用として、吐き気、頭痛、上腹部痛、便秘、お腹のはり、普段と違う夢をみる、不眠が挙げられています。

 

治療にかかる費用は?

保険診療(3割負担)の場合、治療にかかる費用の総額はおよそ2万円ほどになります。内訳は、5回の診察料の合計がおよそ6千円、お薬代がおよそ1万4千円です。

「ニコチン依存症」の治療でより健康な体になれば、その価値は非常に高いものになるはずです。

 

「禁煙」を成功させるために

当院では2006年から禁煙外来に取り組んでおり、約8割の患者さんが禁煙に成功しています。

そのなかで確信しているのは、内服薬の処方に頼るだけでは、決して思うような成果が得られないということです。まずは患者さんの「タバコをやめたい」という思いに、医師、看護師、医療スタッフがしっかりと寄り添い、一丸となって禁煙に取り組むことが何よりも大切です。

禁煙をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

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